目次
1.概況
本日は、前夜の NYダウの大幅高、及びCMEの流れを受け、寄り付きHGUの19710円にて始まりました。前場はジリ上げの値動きで19800円を回復しましたが、後場に入るとジリ下げとなり、引け間際には日中の安値19677円付け、そのまま戻る事無く結局は19700円を割れての十字線引けでした。
夕場先物は、日中の流れを受けて寄り付き、一時は19800円を窺いましたが、今現在は19730円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
本日は、金曜の大下げ後の戻りの一日でした。
それでは、日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 46日 (9/29起点) |
目先トレンド | 下げ転換 ↓ 4日 (12/1起点) |
直近値幅 | 568円 (12/1起点) |
均衡線 | 19430円 付近 |
安値圧力線 | 19130円 付近 |
UOS | 47.5% ↓ |
本日は、金曜の大下げ後の戻りを試す値動きでしたが、前場にジリ上げに対し後場はジリ下げとなり、寄り値を割り込んで引けている様子を見ていますと、未だ未だ売り圧力の強さが感じられる一日でした。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンド4営業日を経過、直近の値幅は568円で変わらず、UOSは47.5%と反発しています。目先下げトレンドですので、高値圧力線は記載していませんが、10月末より続けて来た高値圧力線超えバンドウォークが途切れ、圧力線下の値動きとなっています。とは言え、未だ均衡線の遥か上方ですので、買い方はまだ余裕の表情で有ろうかと思います。
ここからですが、先日も書きました様に、FOMC利上げ発表後、金利予想、使利上げの予想等が出そろう迄、迷走が続くと思います。目先、売り方有利な値動きが続き、戻り一杯の様にも見えますが、そうこうして居る内に、目先下げトレンドの日柄消費が進む事を考慮に入れるべきかと思います。
暫くは、売り方有利な展開が続き、売り目線で良いとは思いますが、長持ちは禁物にて臨むのが良いと思います。