目次
1.概況
本日のNK値動きは、寄り付きGUの19766円にて始まりました。
前場は、寄り付きで開けた窓を埋めた後、上値追いにて値を上げ、早々に19800円を超えて行きました。10時前に19850円を付けた後は、揉み合いが続き、ジリ下げの値動きにて前場を終了しました。
後場に入ると、寄り付きから早々に値を上げ、19850を明確に超えて行き、引け間際にて更に値を上げ、19890円にての引けピンでした。
夕場先物は、寄り付きから更に値を上げ、19900円を超えて行き、その後やや売り圧力に押される局面もありましたが、今現在は値を戻し19920円付近にて推移しています。
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; +25円
金曜の売り玉、見事に担がれてしまいました。
暫く放置にて様子見とします。
3.相場見通し
本日も、金曜後場の流れと同様に、売りが枯れた値動きのようでした。
TOPIXの強さが目立ち、現物株が買われている様子です。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 13日 ↓ (4/23起点) |
目先トレンド | 上げ転換 ↑ (5/7起点) |
直近値幅 | 632円 (5/7起点) |
均衡線 | 19730円 付近 |
高値圧力線 | 20100円 付近 |
UOS | 64.7% ↑ |
日中の値動き、及び引け値にて、4/30の高値を超えてきましたので、目先のトレンドを上げ転換となりました。巷の噂では、本日の上げは金融関連株の上伸が主導したとの事で、メガバンクの株高が際立っています。また、商社セクションも買われている事も見逃せない所と思います。
昨日の記事にて、今週より新たな相場が始まり、Sail in Mayがあるなら今週からだと書きましたが、その考えは未だ変わっておりません。目先上げトレンドに転換したと言っているのに、売り玉をも抱え、矛盾しているのではと思われるかもしれません。
その答えは、私は、日柄最重視のテクニカル派であるからです。日柄では、4/23に140日の節目を迎え、その大波は下を向いていると判断しており、これがブレイクされない限りは、日柄下げ目線です。また、金融、証券、商社株が上伸するのは、最後の上げ局面である事が多い事からも、売り目線を続けている理由の一つです。
暫くは我慢が続きますが、その内にUOS、株価ともに上げ止まりが見えて来ると思いますので、その上げ止まりを待っての売り目線継続です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。