目次
1.概況
2/12 日中足
2/12 夕場先物
2.トレード結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0円
3.相場見通し
2/12のNK値動きは、真坂の3営業日連続の値幅700円超え、大下げの一日でした。
それでは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 155日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 8日 (2/1起点) |
直近値幅 | 3040円 (2/1起点) |
均衡線 | 16940円 付近 |
高値圧力線 | 15610円 付近 |
UOS | 35.9% ↓ |
本日は、前日の安値付近にて寄り付き、15500円を割れてのスタートとなりました。日中の値動きは、寄り値がほぼ日中の高値の寄り天となり、下値を激しく模索する値動きとなり、遂には15000円の大台を割り込む事態となりました。
しかし、夕場先物の値動きは、15000円を割れてスタートとしたものの、その後は戻り一辺倒の値動きとなり、15300円目前まで値を戻して引けており、状況から、行き過ぎの反動が出ている様に思います。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日を経過、5営業日連続のIR安値の更新により、値幅は遂に3000円を超え、3040円となりました。週初めの2/8には、17000円を超えていたNKは、実に値幅2000円以上の下げに見舞われ恰好です。UOSは続落、節目の40%を割り込み、35.9%となり、下げ詰りが視野に入りました。
さてこの下げ相場ですが、行き過ぎが到来した様に思います。松井証券の信用評価損率は、買い方-25.918%で、アベノミクス相場以前の、大底の水準まで下がっています。また、騰落率で見ますと、2/1のIR高値から1.204であり、1/21までの下げ相場騰落率1.240に続く水準です。出来高を見ましても、47億株を超えており、買い方が極まった様に思います。
ここから、もう一下げが有ったとしても、騰落率にして1.240の14440円付近迄では無いでしょうか。これをブレイクして更に下げる様ならば、その次は、平均騰落率-3σ、確率0.3%の13600円まで視野に入れる必要がありますが、私としましては、行き過ぎ来たり、戻りの頃合いがやって来たと判断、半値戻りを取りに、買い目線で臨みます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。