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雇用統計改善、上げ転換へ

2015/11/07 20:05:01

テーマ:売買記録

 

目次

1.概況

割愛。

 

2.トレード結果

①9:40  19210  買い  19215  返済売り  +5

今月の累計 ; +55円

 

先日の方針に基づき、買ってみました。その後直ぐに値を下げたので、浮上した所を早々に逃げました。

 

3.相場見通し

本日のNKは、寄り付きGUの19194円にて始まり、その後力強く上昇、19250円まで迫りましたが、それからは軟調な展開が続き、GU分の窓を埋めました。そのまま下げて行くかに見えましたが、13時頃より再び値を上げ始め、高値を更新しました。

 

それでは、日足の見直しです。

 

 

 短期波動  上げ転換     (9/29起点)
目先トレンド  上げ転換      3日  (11/2起点)
直近値幅  653円           (11/2起点)
 均衡線 18490円 付近 
高値圧力線 18890円 付近
 UOS 55.9%  ↑  

 

本日は、夜半に発表される米国雇用統計が控えていたせいか、日中の値幅129円と小さく、小動きの一日となりました。前場は高値を付けてから軟調な展開が続きましたが、上げのセンチメントが強いのか、後場に入ると値を上げ、3営業日振りにIR高値を更新しました。

 

テクニカルを見ますと、目先トレンドが上げに転換、直近の値幅は653円となりました。また、長らく下げ波動を続けて来ました、短期の波動も89営業日にて上げに転換となり、UOSも上昇、55.9%と、3役好転となっています。株価位置は、高値圧力線の遥か上位に位置し、バンドウォークの様相を呈しており、この相場の強さを物語っています。

 

注目の米国雇用統計は、市場予想をはるかに上回る、非農業部門雇用27万人の増加で、ドル円は一瞬にして1円のドル高に振れ、NK先物も19300円を超えた後ジリ上げとなり、結局は19430円にて引けています。

 

先日の記事にて、今回の雇用統計を境に、短期波動の上げ転換となる可能性が考えられると投稿しましたが、どうやらその通りの状況となりそうです。ここから年末までは、懸案の米国利上げを織り込みながら、ドル円は先の高値125円を超えて上昇するものと思われ、NKも連れ高となるものと考えます。

 

従いまして、来週は、小さな押し目が有れば積極的に買いで踏み出すのが良いと考え、買い目線継続です。

 

勝敗は時の氏神。

ご照覧あれ。