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FOMC次第

2019/07/28 18:27:41

テーマ:相場雑感

目次

1.概況

7/26 日中足

7/26 先物

2.テクニカル

 短期波動 下げ ↓  59日 (4/24起点)
目先トレンド 上げ ↑   6日 (7/18起点)
直近値幅  830円      (7/18起点)
 均衡線 21390円 付近 
高値圧力線 21800円 付近
 UOS 55.2% ↓

テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは6営業日目を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は830円と変わらずです。UOSは反落、55.2%となっています。

先週のNK値動きは、月曜寄り付き安く始まり週安値を付けましたが、その後は上値追いの上げ上げとなり、木曜に週高値を付け金曜にやや押し込まれて引けています。NYダウを見ますと、こちらはNKと真逆の値動きで、月曜に売りサインが点灯、週安値の木曜まで軟調な展開が続きIR安値を付け、目先のトレンドが下げに転換しています。

週明けですが、30~31に実施されるFOMCの行方に左右される相場になりそうです。市場は0.25%の利下げを織り込んでいるとされていますので、これをポジティブサプライスでこなして行けるのであれば大きく上げ、予想通りならば一旦下押しとなる様に思います。

目先上げトレンドにあるNK市場はFOMC迄は強含みで推移するかもですが、その前後は様子見とした方が良いと思います。買い目線を維持しながらの様子見にて臨みたいと所です。