目次
1.概況
8/16 日中足
8/16 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 83日 (4/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 13日 (7/27起点) |
直近値幅 | 516円 (7/27起点) |
均衡線 | 19950円 付近 |
安値圧力線 | 19730円 付近 |
UOS | 41.8% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは13営業日目を経過、8/14にIR安値大きく更新、直近の値幅は690円に拡大しています。UOSは下落、41.8%となっています。
3.相場見通し
それなりの期間を頂いたお盆休みも本日にて終了、久しぶりのブログ更新です。休みと言っても、実家の大掃除にて丸二日間、自宅の掃除にて一日間、法事にて一日間取られてしまい、ゆっくり体を休める時間は殆どありませんでした。何はともあれ、明日からは仕事に復帰、相場も復帰です。
休んで居る間に懸念の北朝鮮情勢が混迷を深め、円高が急伸、NKも値を下げる展開となりました。その後北朝鮮のカリアゲ指導者が折れた形で矛先を納め、ドル円、NKも値を戻す展開となっています。問題は、この戻りを試す展開が何処まで続くかと言う所であると思います。
テクニカル的には、値幅倍返しでIR安値を更新したのち戻りを試す展開が続いており、戻り一杯を売りたい所なのですが、此の下落の原因が北朝鮮情勢である事を考慮しますと、売りは控えた方が良いと思います。現実的に考えますとソウルにいる多数の米国関係者を退去させない限り、如何なトランプ氏と言えど北朝鮮に攻撃は出来ないと思うからです。勿論、北のカリアゲが暴走し米国に攻撃すれば話は別ですが。
何れにしても、ここからの戻りを試す展開は暫く継続すると見て、目線は買いが良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。