目次
1.概況
12/7 日中足
12/7 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 47日 (10/2起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 5日 (12/3起点) |
直近値幅 | 1391円 (12/3起点) |
均衡線 | 2220円 付近 |
安値圧力線 | 21400円 付近 |
UOS | 46.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは5営業日目を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は1391円と変わらずです。UOSは上昇、46.7%となっています。
先週のNKは大下げの週でした。週初め月曜日に高く寄り付き、その日中の高値が週高値となり、その後は木曜日まで駄々下がりの大下げとなりました。金曜日には下げ渋りとなり、21500割れを辛くも回避しています。
注目の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想の20万人増に対し、15.5万人増と大幅に低い結果となり、NYダウはマイナス811ドルの大下げとなっています。大下げの背景には、米中貿易戦争がある事は明らかですが、何れにしてもこの結果を受け、週明けのNKは大きく値を下げそうです。
クリスマス休暇を控え、外国人投資家の思惑売買も重なり今週も下げ相場継続を想定、売り目線継続が良いと思います。