目次
1.概況
4/5 日中足
4/5 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 66日 (12/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 10日 (3/23起点) |
直近値幅 | 928円 (3/23起点) |
均衡線 | 21380円 付近 |
高値圧力線 | 21780円 付近 |
UOS | 50.9% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは10営業日目を経過、連日のIR高値の更新により、直近の値幅は928円に拡大しています。UOSは続落、50.9%となっています。
先週のNK値動きは、月曜から水曜までは高値安値共にレンジの値動きでしたが、その後は安値を切り上げ週末に掛けて高値を更新、上げトレンド継続となっています。
NYダウを見ますと、こちらもNK同様に週末からの上げが鮮明となっています。注目の雇用統計は、非農業部門が19.6万人と市場予想を上回りましたが、平均時給は下回り、失業率は予想通りの1勝1敗1分となり、その為あまり動かない状況でした。
週明けですが、可も無く不可も無かった雇用統計結果を受け、先週の地合いを引き継ぎNKはじり高の値動きとなりそうです。波乱要因があるとすれば、英国ブレグジットの動向、そして米中貿易戦争の行方でしょうか。その辺りのニュースが出る頃まで、このジリ上げが続く事を想定した方が良いかも知れません。
只、近い内に下げに転じる考えには変わりは無いので、引き続き売り目線を維持しながらの様子見が良いと思います。