1.概況
6/17 日中足
6/17 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 83日 (2/16起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 25日 (5/13起点) |
直近値幅 | 2096円 (5/13起点) |
均衡線 | 28340円 付近 |
高値圧力線 | 29540円 付近 |
UOS | 53.8% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは25営業日目を経過、IR高値を更新は止まり、直近の値幅は2096円と変わらずです。UOSは下落、53.8%となっています。
3.相場雑感
本日のNKは、寄り付きGDにて始まりました。寄り後直ぐい日中の高値を付け、前場は良い所無く下落の一途となりました。28900円を割り込み日中の安値を津得た後、後場に入ると値を戻す展開となり、辛くも29000円を維持して引けています。夕場先物も値を戻す展開を続けていましたが、21時頃を境に再び値を下げ、今現在は29040円付近にて推移しています。
注目のFOMC声明は、真坂のタカ派声明となりました。テーパリングについて議論する事を議論したとのパウエル議長の記者会見で、慎重な言い回しによる緩和縮小、市場への織り込みを狙ったものと受け止められた様です。相場は下落となった様です。これにて8月のジャクソンホール迄の流れが出来たかの要に思われ、ここからは買い目線を一旦封印、売り目線で臨むのが良いと思います。