目次
1.概況
9/23 日中足
9/23 ナイト先物
2.売買結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; +40
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 101日 (4/25起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 4日 (9/15起点) |
直近値幅 | 464円 (9/15起点) |
均衡線 | 16680円 付近 |
高値圧力線 | 17020円 付近 |
UOS | 56.0% ↑ |
9/23のNK値動きは、寄り付き16760円にて始まり、その後直ぐに前日の終値を奪還、しかしこれが日中の高値となり、後はヨコヨコからジリ下げの値動きにて推移しました。ナイト先物は、ザラ場終値付近にて寄り付き、そのまま狭いレンジの値動きにてヨコヨコにて推移し、16600円にて引けています。
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは4営業日目を経過、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は464円と変わらずです。UOSは大幅上昇、56.0%となっており、60%台が視野に入って来ました。株価は、依然として均衡線を超えた位置にあり、売り方には厳しい展開が続いている様に見えます。
先日の記事にて、「NYダウの上昇に引っ張られ、NKも上昇基調」と書きましたが、その肝心のNYが変調した様な姉動きです。昨夜の変調が一過性のものならば良いのですが、9/22を境に下降基調となるならば、7/20、8/15の高値と相まって、三尊天井となる様に見受けられます。
ダウは、年末の利上げに向けて織り込み始めたのでしょうか。為替を見ましても、ドル円が100円割れを回避している事から、過度な円高基調を回避している様に思われ、この点からも利上げを織り込み出したと見る事が出来ると考えられます。
何れにしても、ここからのNKは、ダウの値動きに左右されるとの考えに変わりは無く、そのダウは8/15を起点に下げトレンドに入って居ます。週明け、どの様に動くかが注目される所ですが、目線の転換が必要なのかも知れません。
ここからは、再び基本様子見の売り目線にて臨もうと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。