1.概況
12/15 日中足
12/15 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 64日 (9/8起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 10日 (12/1起点) |
直近値幅 | 875円 (11/16起点) |
均衡線 | 22560円 付近 |
安値圧力線 | 22050円 付近 |
UOS | 58.8% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは10営業日目を経過、IR安値の行使は叶わず、直近の値幅は875円と変わらずです。UOS上昇、58.8%となっています。
3.相場見通し
12/15のNK値動きは、寄り付きGDの22621円にて始まりました。寄り後、前場から後場入り口に掛けて下値模索が続き22500円を明確に割り込みましたが、13時過ぎに値幅200円超の急騰となり、前日高値付近の22745円迄値を上げました。しかしその上昇も長く続かず、14時半過ぎには行って来いの下落となり、上髭を付けての陰線にて引けています。
前日の記事に書きました様に、FOMC後、sale the factにて為替が円高方向に振れNKも下げ始め、この下げ圧力の強い状況が暫く続くものと思われます。
週明けですが、NKの売買7割を占める欧米勢はクリスマス休暇に入り、残るは成績が振るわないクビ間際のファンドマネージャーのみです。彼らは一発逆転をかけて仕掛けて来ると思われますので、それに巻き込まれない様に注意し、下げの波に乗りたい所です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。