1.概況
6/26 日中足
6/26 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 66日 (3/19起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 9日 (6/15起点) |
直近値幅 | 1164円 (6/15起点) |
均衡線 | 22030円 付近 |
高値圧力線 | 22890円 付近 |
UOS | 56.5% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは9営業日目を経過、IR高値は止まり直近の値幅は1164円と変わらずです。UOSは上昇、56.5%となっています。
先週のNK値動きは、月曜から火曜にかけて目先トレンドが上げに転換となったものの、然したる上値追いは見られず、ほぼ横一線の値動きとなりました。NYダウを見ますと、こちらは火曜に週高値を付けた後、週末金曜に掛けて緩やかにジリ下げの値動きとなってます。
目先トレンドが上げに転換したNKですが、下げる気配が見受けられず底堅さが目立っています。他方NYダウは、6/15に付けたIR安値に迫る下押し圧力の強い値動きとなっており、下げトレンド継続を感じさせる相場となっています。米国は新型コロナウィルス患者の増加が再び顕著となっており、これに嫌気をさした筋により軟調な展開となっているのかもです。
我が国でも新型コロナ患者数も増加傾向にあり、やがてやって来るであろう夏枯れ相場と相まって下げ相場に移行するシナリオも十分に考えられます。この底堅い相場は今暫く続くかもですが、引き続き売り目線を維持しての相場静観としたい所です。