目次
1.概況
4/12 日中足
4/12 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 71日 (12/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 15日 (3/23起点) |
直近値幅 | 989円 (3/23起点) |
均衡線 | 21360円 付近 |
高値圧力線 | 21790円 付近 |
UOS | 60.6% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは15営業日目を経過、IR高値の更新は叶わず、直近の値幅は989円と変わらずです。UOSは続伸、60.6%となっています。
先週のNK値動きは、月曜寄り付きがほぼ週高値となり水曜まで値を下げましたが、その後は値を戻す展開となり、金曜にはほぼ引けピンの値動きなっております。夕場先物は更に値を上げ、22000円を明確に回復、4/8の高値を超えており、上げ基調が鮮明となっています。
NYダウを見ますと、こちらは4/11にIR安値を付け目先トレンドが下げに転換となっておりますが、金曜には大きく値を戻しており、下げトレンドの継続が怪しくなっています。
ここからの相場展開ですが、正直よく判らなくなって来ました。10連休を境に下げとなる展開を想定していましたが、世界の潮流はリスクオン相場の様です。10連休を境にした暴落シナリオは依然警戒すべきですが、それ以外に暴騰のシナリオも無視できなくなって来た様に思います。
週明けですが、やはり上げ圧力が強い展開となる様に思います。この上げに乗る方策も一計であるとは思いますが、他方で暴落シナリオも警戒すべきであり、上げの行き過ぎが来るまでを待つのが良いと思います。