1.概況
2/4 日中足
2/4 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 104日 (9/14起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 6日 (1/27起点) |
直近値幅 | 1520円 (1/27起点) |
均衡線 | 27420円 付近 |
高値圧力線 | 28330円 付近 |
UOS | 51.0% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは6営業日目を経過、IR高値の更新は止まり直近の値幅は1520円と変わらずです。UOSは上昇51.0%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め月曜安く始まりましたが大陽線の上昇となり、そのまま週中水曜迄上値追いの上昇となりました。木曜には値を下げましたが、週末金曜には値を戻して引けています。NYダウを見ますと、こちらもNK同様に週初め安く始まった後、週中水曜迄大きく値を戻した後、週末に掛けて値を下げる展開となっています。
注目の米国雇用統計は、非農業部門新規雇用者数が市場予想の15万人から大幅に上回る46.7万人王となる強い結果となりました。これによりFRBの3月利上げ開始を後押しする内容となった様です。インフレ退治に躍起になるFRBを正当化する内容で、年内の利上げ回数も従来予想の3回から5回に増加する事となり相場に影響を与えそうです。そう考えると、先週の戻りは買い方の逃げ場だったのかも知れません。
週明ですが、引き続き売り目線にて臨みたい所です。