目次
1.概況
11/24 日中足
11/24 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 49日 (9/8起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 10日 (11/9起点) |
直近値幅 | 1410円 (11/9起点) |
均衡線 | 22290円 付近 |
安値圧力線 | 21560円 付近 |
UOS | 46.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは10営業日目を経過、IR高安の更新は叶わず、直近の値幅は1410円と変わらずです。UOSは反転、46.7%となっています。
3.相場見通し
11/24のNKは、寄り付きGDの22390円にて始まりました。寄り後直ぐに値を下げ日中の安値22381円を付けましたが、前場は徐々に下値を切り上げのジリ下げとなり、後場に入ると一気に値を上げ前日終値を超え、22551円にて引けています。
前日の記事に書きました様に、現状は三角持合いの離れ待ちの状態にあると考えており、夜間先物を含めた本日の値動きはその範囲内であると見ています。また、目先の下げ波動は10営業目で、平均下げ日柄を消化し、また出来高も減少している事から、動き出す前兆であると見る事が出来ます。
ではどちらに動くかですが、以前にも書いています通り、NYダウの動向に左右されるものと考えています。そのNYダウですが、11/21に直近高値をブレイクしている所が気になる点であり、出来高も減少し動き出す前兆に思われ、状況から上に行きたがっている様にも見えます。
週明けですが、目先トレンド転換目前と見る事も出来る現状、上げ転換となるのかそれとも戻り一杯下げ継続なのか、見極めるべく様子見が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。