1.概況
目次
10/22 日中足
10/22 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 42日 (8/20起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 12日 (10/6起点) |
直近値幅 | 2029円 (10/6起点) |
均衡線 | 28590円 付近 |
高値圧力線 | 29930円 付近 |
UOS | 52.4% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは12営業を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は2029円と変わらずです。UOSは上昇、52.4%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め月曜高く始まり、そのまま週中水曜迄値を伸ばし週高値を付けましたが、翌木曜から週末金曜に掛けて大きく値を下げる展開となりました。NYダウを見ますと、こちらは週初め月曜が週安値となり、その後は緩やかに上昇となり、週末金曜に週高値を付ける強い展開となっています。
週初めから週中までの上げ値動きにて、想定していた先の下げ幅の半値戻しを明確に達成し、61.8%戻しまで迫る上げ幅となっています。この達成感からなのか、週末に掛けて大きくねを下げるNKとなっています。そんな中のNYダウは底堅さを見せつけ、5連謄となった様です。この背景には、混迷している中国エバーグランドがギリギリにて利払いに応じた事、またパウエル議長の発言「テーパリングを始める時が来たと考えているが、利上げの時期とは考えていない」もNY続伸の後押しとなった様です。
週明けですが、基本的に半値戻し達成後の値動き予測は難しく、方向性が固まるまでは暫し様子見がマイルールなので、買い目線継続をした上にて様子見としたい所です。