1.概況
目次
10/1 日中足
10/1 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 28日 (8/20起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 11日 (9/14起点) |
直近値幅 | 2115円 (9/14起点) |
均衡線 | 29250円 付近 |
高値圧力線 | 28100円 付近 |
UOS | 44.2% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは11営業日目を経過、連日のIR安値の更新により、直近の値幅は2115円迄拡大しています。UOSは続落、44.2%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め月曜に週高値をつけて始まり翌火曜日まで値を保ちましたが、週中水曜目に掛けてGDにて値を下げ、週末に金曜には大陰線にてを下げる展開となりました。NYダウを見ますと、こちらも週初め月曜高く始まり、翌火曜から木曜に掛けて値を下げる展開となりました。週末金曜に週安値を付けましたが、大陽線にて値を戻す展開となっています。
週初め30000円を超えていたNKですが、週中に下放れ二本黒が出現、その足型が暗示する様に週末金曜には大陰線の陰線引けとなっています。この一連の下げにては先の上げ幅の半値押しを達成した格好です。言わばここまでは想定の通りですが、ここからどう動くのかがポイントとなるかと思います。
エバーグランドの破綻から端を発した下げですが、リーマンショックの様に破綻の連鎖、不良債権の全世界への波及が生じない限り収束に向かうのではと思います。NYダウもつなぎ予算が成立した事を好感し値を戻しています。一過性の戻りに過ぎないかも知れませんが、ここからの反発に期待したい所です。
ここからですが、一旦様子見として下げ止まりを確認してから買いで臨みたい所です。