1.概況
6/19 日中足
6/19 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 61日 (3/19起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 8日 (6/9起点) |
直近値幅 | 1656円 (6/9起点) |
均衡線 | 21840円 付近 |
安値圧力線 | 20980円 付近 |
UOS | 55.7% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日目を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は1656円と変わらずです。UOSは下落、55.7%となっています。
先週のNK値動きは、週明けの月曜大下げにて始まり、翌火曜には1000円超の暴騰となりましたが、その後は週末に掛けて緩やかに下落となる値動きとなりました。NYダウを見ますと、こちらは週明け月曜安く始まり、翌火曜に週高値を付け、その後は週末に掛けて緩やかに下落となっています。
先々週下げた分の半値戻しを示した値動きとなった様ですが、原油の値動きをトレースしたものとなっている様です。原油は協調減産順守に期待が追い風となった様ですが、このまま堅調な値動きが続くかは不透明で、ロシアは過去最大の減産を7月末にて終了する姿勢を示しています。またコロナウィルスの第2波がやって来るとすれば、実体経済、原油の需要に影響をを及ぼす事は想像に難く有りません。
何れにしてもこれまでの株価上昇は、課題に評価されているものと思われ、このまま上げ続けていくと考えに難いものと思います。引き続き売り目線を継続したい所です。