目次
1.概況
9/9 日中足
9/9 ナイト先物
2.売買結果
本日はノートレでした。
今月の累計 ; 0
3.相場見通し
先ずは、日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 93日 (4/25起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 4日 (9/5起点) |
直近値幅 | 320円 (9/5起点) |
均衡線 | 16750円 付近 |
安値圧力線 | 16420円 付近 |
UOS | 63.0% ↓ 売りサイン再点灯 |
9/9のNK値動きは、寄り付き17000円付近にて始まり、直後に17000円を超えて行きましたが、それが日中の高値で、その後は売り崩しが待っていました。しかし、その売り崩しも長くは続かず、後場に入ると再び17000円を窺う値動きとなり、そのままヨコヨコの値動きにて引けました。
夕場先物は、NYタイムまではヨコヨコで推移していましたが、NYダウの急落の影響を受け、NK先物も急落となり、結局の所200円程度値を下げて引けました。
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは4営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は320円と変わらずです。UOSは反落、63.0%となり、売りサインが再び点灯しました。
MSQに値を吊り上げ、その後の急落を想定していましたが、前場には良い感じで下げたものの、後場の上昇で踏み上げられた売り方も多いと思います。しかし、ナイト先物にて200円超の急落となり、ほっと一息と言った所でしょうか。
NYダウの昨日の急落は、北朝鮮の核実験、及びFRB高官の利上げをめぐる発言に、市場が反応したとの事ですが、ダウは8/9、15に売りサインが点灯して以来、NKより一足先に目先下げトレンドに転換しており、なだらかであった下げ模様が一気に顕在化したの見るべきと思います。
このダウの下落が、今後半年間続く下げの始まりか、利上げの一過性のものかによって変わって来ると思いますが、1/20に安値を付けて以来、半年間上げ続けて来たNY市場ですので、この辺でトレンド転換しても可笑しくは無いと考えます。
ここからですが、ダウの様子にも依りますが、NKに売りサインが再点灯している現状、9/5の高値は戻り一杯と見て、戻れば売りで良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。