目次
1.概況
9/21 日中足
9/21 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 63日 (6/20起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 8日 (9/8起点) |
直近値幅 | 1242円 (9/1起点) |
均衡線 | 19650円 付近 |
高値圧力線 | 20000円 付近 |
UOS | 66.3% ↓ 売りサイン点灯 |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは8営業日目を経過、7営業日連続のIR高値の更新により、直近の値幅は1242円に拡大しました。UOSは株価に反して下落、66.3%となり、売りサインが点灯しました。
3.相場見通し
本日は、寄り付きHGUの19457円にて始まりました。寄り後直ぐに日中の高値19481円を付け、12時過ぎまでヨコヨコが続きましたが、後場に入るとほぼ一本調子でのジリ下げとなりました。終わって見ると、寄り付きで空けた窓をきっちりと閉め、20347円での大陰線にて引けています。
注目のFOMCの声明は、「10月に、2017/6月に公表した「政策正常化の原則と計画」の追加文書に記されたバランスシート正常化プログラムを開始する」と言う内容でした。即ち、テーパリングを開始すると言う事であり、これは市場にはマイナス要因であると思われます。奇しくもテクニカルでは売りサインが点灯しており、これを受けマイルールに従い売り目線に転換です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。