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売り一旦枯れるか

2018/10/14 19:05:19

テーマ:相場雑感

 

目次

1.概況

10/12 日中足

10/12 先物

 

2.テクニカル

 短期波動 上げ ↑ 68日 (7/5起点)
目先トレンド 下げ ↓ 7日  (10/2起点)
直近値幅  2125円      (10/2起点)
 均衡線 23170円 付近 
安値圧力線 22260円 付近
 UOS 34.5% ↑ 

テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは7営業日目経過、連日のIR安値の更新により、直近の値幅は2125円迄拡大しています。UOSは反発、34.5%となっています。

先週のNK値動きは、下放れ二本黒で始まり、その足型が示唆する通りの暴落となりました。

金曜にはIR安値の更新後、安値圧力線付近で反発、大きく値を戻し大陽線にて引けていますが、これは「下げ足の差し込み線」の様に見えます。これの示唆する内容は、その陽線安値を下回れば更に下げる可能性があり、追撃売りのポイントとされています。只、反発し易い位置に有る事も事実であり、前述安値を下回るか否かが月曜のポイント為る様に思います。

売りたい人が居れば何処までも下げるのが相場、買いたい人が居れば何処までも上げるのも相場です。月曜は一旦売りが枯れるか、それとも出続けるか見極めたいと思います。