1.概況
目次
2/10 日中足
2/10 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 108日 (9/14起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 10日 (1/27起点) |
直近値幅 | 1836円 (1/27起点) |
均衡線 | 27400円 付近 |
高値圧力線 | 28450円 付近 |
UOS | 56.9% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは10営業日目を経過、連日のIR高値を更新により、直近の値幅は1836円に拡大しています。UOSは上昇56.9%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め月曜に週安値を付け、翌火曜迄は横這いとなりましたが、週中水曜から週末に掛けて上昇となり、戻り高値を更新して引けています。NYダウを見ますと、週初め月曜から水曜に掛けて値を上げる展開となりましたが、週末に掛けて大きく値を下げ大陰線にて引けています。
注目の米国CPIですが市場予想を大きく上回り、前年比7.0%と高い伸びとなった事を受け利上げ期待が一層高まり、木曜のダウは値を下げ―500ドル超に沈みました。翌金曜にもその流れは収まらず、ロシアのウクライナ緊張が利上げ期待に動揺した市場に一段と衝撃を与え、再び―500ドル超の下げとなる荒れた展開となっています。
1月末に安値を付けた後、順調に値を戻して来た相場ですが、半値戻しを達成間近に波乱が待って居た様です。どうやら戻り基調もここまでの様で、軟調な展開が待って居る様に思われます。ここからは売り目線にて臨むのが良いと思います。