目次
1.概況
11/10 日中足
11/10 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 41日 (9/8起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 41日 (9/8起点) |
直近値幅 | 4143 (9/8起点) |
均衡線 | 20860円 付近 |
高値圧力線 | 22590円 付近 |
UOS | 67.8% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは41営業日目を経過、IR高値の更新は止まり直近の値幅は4143円と変わらずです。UOSは続落、67.8%となっています。
3.相場見通し
11/10のNKは、寄り付き22581円と大きく値を下げて始まりました。寄り後の値動きは、値幅212円の高下に大きく振りながらのジリ上げとなり、終値は22681にて引けています。夕場先物は22490円にて始まり、場中22340円迄値を下げましたが、次第に値を戻し、22490円にて引けています。
前日の高低差859円の暴落から、当面の高値を付けたと判断売り目線が有利と考え、新たな方針として暫くは売り目線にて臨む事としましたが、本日の値動きを見ていますと意外に強い印象を感じました。とは言え、これだけの長期間、しかも急激に上げて来た相場ですので、一旦調整入りすると見るのが妥当であると思います。
週明けの月曜ですが、22400円を割り込めば目先トレンドが下げに転換となり、そうなれば誰の目にも下げが鮮明となるので、下押し圧力が強くなるものと考えます。只、上述もしました様に意外に強い印象も否めませんので、そこから下げても平均騰落率付近の21500円付近か、先の上げ値幅4143円の38.2%押し21800付近で止まるのかもです。
何れにしても暫くは売り方優位な展開が続くと考え、売り目線にて臨むのが良いと思いますが、深追いは禁物です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。