目次
1.概況
1/4 日中足
1/4 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 63日 (10/2起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 20日 (12/3起点) |
直近値幅 | 3750円 (12/3起点) |
均衡線 | 21160円 付近 |
安値圧力線 | 19610円 付近 |
UOS | 41.8% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは20営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は3750円と変わらずです。UOSは上昇、41.8%となっています。
年初のNKは、先んじて始まっていたNYダウの暴落に連れての、大荒れ相場でのスタートでした。只、NYタイム中に、FRBパウエル議長による利上げ見直し発言を切っ掛けに、ダウは猛烈な勢いで700ドル超の上昇となり、NK先物も700円以上の上昇となっています。
これを受け、週明けのNKも窓開け上昇となるものと思われます。後はこの上昇が反転上昇となるのか、それとも一過性の戻りなのか判断が分かれる所です。
現在、短期の波動、目先の波動共に下げトレンドであり、底が確認出来ていない現状において、買い向かうのは大きなリスクが伴うものと考えます。また例え反転上昇となったとしても、短期下げ波動の半値戻しが関の山であると思われますので、目線は売りを維持で良いと考えます。
よって週明けは、戻り一杯を確認してからの売りで臨むのが良いと思います。