目次
1.概況
8/23 日中足
8/23 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 79日 (4/24起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 12日 (8/6起点) |
直近値幅 | 620円 (8/6起点) |
均衡線 | 20810円 付近 |
高値圧力線 | 2120円 付近 |
UOS | 60.1% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは12営業日目を経過、IR高値の更新は叶わず直近の値幅は620円と変わらずです。UOSは続伸、60.1%となっています。
先週のNK値動きは、ジャクソンホール会議を控えヨコヨコの小動きとなりました。週末には目先トレンドが上げに転換となりましたが、戻り一杯に見えて来た事は先週に記した通りです。
その注目のジャクソンホール会議ですが、パウエル議長の演説では利下げに含みを残す内容で、それを受けた市場が持ち直した様に見えました。しかし、トランプツィート爆弾が炸裂し、中国との貿易戦争、関税第4弾の上げ市場を襲いました。結果、NYダウ、NK先物は大下げとなり20200円を割り込んで引けています。
週明けですが、NKは奇しくも戻り一杯が現実となり、大下げにてスタートする事になりそうです。次の相場はパルエル議長の利下げ含み発言の真意を問う、FOMCに向けての動きとなると思います。それ迄は催促相場の下げとなると思いますので、売り目線にて臨むのが良いと思います。