1.概況
目次
3/26 日中足
3/26 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 246日 (3/19起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 6日 (3/18起点) |
直近値幅 | 2106円 (3/18起点) |
均衡線 | 29360円 付近 |
安値圧力線 | 28320円 付近 |
UOS | 39.6% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは6営業日目を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は2106円と変わらずです。UOSは上昇、39.6%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め月曜値を下げて始まり、翌火曜、水曜に更に値を下げ下げトレンド継続を確かなものとしましたが、週末の木陽から金曜に値を戻し、金曜の夜間先物では更に値を戻す展開となりました。NYダウを見ますと、こちらも週初め月曜から水曜に掛けて値を下げましたが、木曜から値を戻し始め、週末金曜には月曜の高値を大きく超えて引けています。
下放れ二本黒にてスタートしたNKは、週中水曜日まで売りが売りを呼ぶ展開となり、直近高値からの値幅2000円を超える下げとなりましたが、米国長期金利の上昇が一服した事を受けNY市場が落ち着きを取り戻し、NK市場も週末に掛けても戻りとなった様です。週明けの相場もこの流れを受け、戻り基調の継続となりそうです。また、来週末には米国雇用統計を控えており、イベントドリブンの値動きを念頭に置く必要もあるかと思います。
差し当って週明けですが、戻り基調の流れに乗り買い目線で臨むのが良いと思います。