1.概況
1/15 日中足
1/15 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 201日 (3/19起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 16日 (12/22起点) |
直近値幅 | 2618円 (12/22起点) |
均衡線 | 27100円 付近 |
高値圧力線 | 27840円 付近 |
UOS | 65.4% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは16営業日目を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は2118円と変わらずです。UOSは下落、65.4%となっています。
3.相場雑感
先週のNK値動きは、週初め火曜に週安値を付け、その後は木曜日迄上値追いの上げ相場となりました。週末金曜には利確の売りに押されましたが、それでも28500円を維持して引けています。NYダウを見ますと、こちらは週初め月曜から木曜に掛けてヨコヨコが続き、週末の金曜には値を下げています。
バイデン民主党は大統領職にとどまらず、上下院においても過半数を占め、所謂トリプルブルーの状態となり、今後の大型経済対策を進める安定基盤を得た状態となりました。此れにて財政出動の期待が高まりこの株高となった様です。この上げ相場は当面続くものと考えた方が良い様に思われ、ここで売り向かうと「決定身上釣替の損」となる可能性が高く、固く慎むべきと考えます。
現状長く続く短期上昇波動ですが、天井を確認するまでは売りは控え、押し目が有れば引き続き買いで臨むのが良いと思います。