1.概況
9/1 日中足
9/1 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 50日 (6/20起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 3日 (8/29起点) |
直近値幅 | 456円 (8/29起点) |
均衡線 | 19700円 付近 |
高値圧力線 | 19910円 付近 |
UOS | 52.8% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先トレンドは3営業日目を経過、連日のIR高値の更新により、直近の値幅は456円迄拡大しました。UOSは続伸52.8%と、節目の50%超えて来ました。
3.相場見通し
9/1のNK値動きは、寄り付きGUの19734円にて始まりました。しかし前日までとは異なり、その寄り値が日中のほぼ高値の寄り天となり、その後の値動きは13時頃までジリ下げとなりました。日中の安値19620円を付けてからは戻り基調となり、結局の所、19691円にての陰線にて引けています。
前日の記事に書きました様に、先の下げ値幅の半値戻しを明確に達成した後、上昇が足踏みとなりました。又、3営業日連続のGUにての窓開け上昇、3空はたき込みの売り要因が重なった事も、足踏みとなった様です。ここからですが、通常であれば押せば買いと行きたい所なのですが、この週末にまたもや地政学リスクが燻り始めました。
北朝鮮が核実験を実施、それも水爆実験を成功させたとの事で、ここ数日の上昇基調に俄かに悪影響を及ぼす様に思われます。この核実験について米国がどう出るか不透明ですが、例え何も出来ないとしても、ここ数日のGU上昇半値戻しまで来た現状、恰好の売場となる事は想像に難く有りません。更に、北朝鮮への実力行使となると、恰好の売場程度では済まず、暴落への序章となる可能性すらあり得ると思います。
そう考えますと週明けは、押せば買い目線を一先ず封印、売り目線に転換しながらの様子見が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。
4.読者の皆様へ
来週一週間のブログ更新についてですが、私的な理由にて、どうしても時間が取れそうに有りません。データの更新のみとさせて頂きます。更新をお待ちの読者の皆様には、ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。