目次
1.概況
3/22 日中足
3/22 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 55日 (12/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 8日 (3/11起点) |
直近値幅 | 775円 (3/11起点) |
均衡線 | 21270円 付近 |
高値圧力線 | 21760円 付近 |
UOS | 53.2% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは8営業日目を経過、連日のIR高値の更新により、直近の値幅は775円に拡大しています。UOSは下落、53.2%となっています。
先週のNK値動きは、月曜寄り付きが安く始まり、週末に掛けてジリジリと値を上げる展開となり、金曜に週高値を付けた後、陰線で押し込まれる値動きとなりました。夕場先物では、NYダウの軟調な値動きを受け、大きく値を下げています。
NYダウを見ますと、こちらは週中の火曜に高値を付けた後値を下げはじめ、週末金曜日にはマイナス460ドルの大陰線引けとなり、目先トレンドが下げに転換しています。
週明けですが、NYダウの大下げと夕場先物の軟調な展開から、値を下げて始まるものと思われます。只、そのまま下げて行くかは未知数で、寧ろ配当取りの値動きが絡み、値を戻す展開となる事を想定するべきと思います。今年の権利付き最終売買日は3/26火曜日ですので、火曜以降の値動きが重要となるものと考えます。
NYダウが一足先に目先下げトレンド入りした現状、権利付き最終売買日が売り時なのかも知れません。売り目線を意識しての様子見が良いと思います。