1.概況
9/11 日中足
9/11 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 117日 (3/19起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 6日 (9/3起点) |
直近値幅 | 702円 (9/3起点) |
均衡線 | 23010円 付近 |
安値圧力線 | 22570円 付近 |
UOS | 58.6% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは6営業日目を経過、IR安値の更新は止まり直近の値幅は702円と変わらずです。UOSは上昇、58.6%となっています。
先週のNK値動きは、先週終値付近にて寄り付き、週中水曜日に週安値を付け目先トレンドが下げ転換となりましたが、週末に掛けて値を戻す展開となりました。NY市場を見ますと、月曜休場明け後の火曜、値を下げて始まり週安値を付け、その後は高下を繰り返しながらの横這いにて推移しています。
MSQを経て値を下げ始めるかと期待していましたがそうは問屋が卸さなかった様です。只、NK、NYダウ共に目先下げトレンド入りとなっており、売り方有利な展開は今暫く続くものと思われます。差し当っては、16日に予定されているFOMCでどの様な金融政策が示されるか、これ次第で値幅の大きいNYダウが更に下げ足を強めるかの試金石となるのかもです。
11月に予定されている大統領選挙までは大きく動かないのかもですが、下げ局面を警戒して置くべきかと思います。目先は、引き続き売り目線で臨みたい所です。