1.概況
11/20 日中足
11/20 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 165日 (3/19起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 14日 (10/30起点) |
直近値幅 | 3109円 (10/30起点) |
均衡線 | 24170円 付近 |
高値圧力線 | 25390円 付近 |
UOS | 65.5% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは14営業日目を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は3109円と変わらずです。UOSは下落、65.5%となっています。
先週のNK値動きは、月曜寄り付きGUにて始まり翌火曜日に26000円をブレイク週高値を付け、その後は週末に掛けて値を下げる展開となり、一時は25500円を割り込む迄値を下げる展開となりました。NYダウを見ますと、こちらは週初め月曜に週高値をつけ、その後は週末金曜までジリ下げの値動きとなっております。
新型コロナウィルスワクチンの朗報から上昇を続けた株価ですが、先週は短期的な押し目の波に晒されているかの様な値動きとなっています。冬季を前に世界的なウィルスの再流行拡大の懸念もあり、株価に悪影響を与えているかの様です。日本でもGO TOが見直しとなり下押し圧力が強まる可能性も考えられます。只、時間軸をより長く見ると、米国追加経済対策と今後のワクチン期待が相乗すると、株価には上昇圧力が掛かり易い状況になる様に思われます。
差し当って週明けですが、目先は売り圧力に押される展開が続くものと思われますので買いは慎重に行くべきですが、ここからの下落は押し目と捉え、引き続き買い目線で臨みたい所です。