目次
1.概況
4/27 日中足
4/27 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 24日 (3/26起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 24日 (3/26起点) |
直近値幅 | 2148円 (3/26起点) |
均衡線 | 21220円 付近 |
高値圧力線 | 22340円 付近 |
UOS | 56.7% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは24営業日目を経過、連日のIR高値の更新により、直近の値幅は2148円迄拡大しました。UOSは株価に反して下落、56.7%となっています。
3.相場見通し
先週一週間のNK値動きは、月曜に週の安値を付けた後、水曜から値を上げ始め木曜金曜とIR高値を更新し続けると言う、買い方有利な展開となりました。米国長期金利の上昇が一旦一服となり、NYダウの下げも一服、NKも安堵の上げとなった様です。
この上昇波動にて、短期の波動も上げに転換したと判断し、目先波動と並んで上げ24営業日としました。目先、短期上げそろい踏みとなった所で、上昇を期待する向きも多いと思いますが、そう簡単には行かないと考えています。
目先の波動は日柄が伸び切っており、値幅、騰落率共に平均値を大きく超えています。また27日の終値ベースでは高値圧力線を超えており、行き過ぎの領域にあると思います。今は米国長期金利が落ち着きましたが、再び上昇となればダウも下げとなり、NKの目先トレンドも下げに転換する事も考慮に入れるべきと思います。
ただ、短期の波動が上げに転換しているので、目先の下げがあれば、それは押し目と捉えて下げ止まりを待っての買い目線で臨むのが良い思います。