目次
1.概況
5/24 日中足
5/24 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 94日 (12/26起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 16日 (4/24起点) |
直近値幅 | 1611円 (4/24起点) |
均衡線 | 21540円 付近 |
安値圧力線 | 20780円 付近 |
UOS | 49.6% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは16営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず直近の値幅は1611円と変わらずです。UOSは下落49.6%となっています。
先週のNK値動きは、週明け月曜に週高値を付け、その後は水曜から週末に掛けて値を下げる展開となりました。金曜には陽線にて値を戻す展開でしたが、前日の終値を超える事が出来ませんでした。NYダウを見ますと、こちらも週末に掛けて値を下げ、木曜には下髭を付け金曜に値を戻す展開となっています。
見方によっては、金曜の陽線は下げ足の差し込み線の様にも見えますが、目先波動の日柄を考えるとこのまま下げが続くには力強い材料が必要と思います。奇しくもこの週末、英国メイ首相の辞任ニュースが流れ、穏健な離脱路線に暗雲が漂っています。これが下げを継続する力強い材料になるかは週明けの市場の判断が待たれますが、インパクトは大きいと思います。
週明けは引き続き、売り目線継続で良いと思います。