目次
1.概況
1/19 日中足
1/19 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 85日 (9/8起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 28日 (12/6起点) |
直近値幅 | 1965円 (12/6起点) |
均衡線 | 23000円 付近 |
高値圧力線 | 23780円 付近 |
UOS | 54.0% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは28営業日を経過、IR高値の更新は止まり、直近の値幅は1965円迄拡大しました。UOSは続落、52.2%となっています。
3.相場見通し
1/19のNK値動きは、寄り付き23854円にて始まりました。前場は高下を繰り返しながらのヨコヨコの値動きでしたが、後場に入ると下値模索となり13時半頃に日中の安値23736円を付けました。その後は値を戻す展開となり、結局の所23808円迄値を戻して引けています。
為替が円高に振れている割には下げないNKが続いていますが、その底堅さを支えているのが言わずと知れたNYダウです。NYダウは年が明けてからと言うもの、出来高を伴って1300ドル以上上昇し、短期的に行き過ぎの領域にあると思います。
そんな中、米国好況に冷や水を浴びせられる出来事、繋ぎ予算案が決済出来ず政府機関の閉鎖が現実のものとなっています。今の所大きな混乱は生じていない様ですが、長期金利も不気味に上昇して来ており、ひとたび混乱が生じると資金が債券に逃げ込む現象を生じかねず、そうなればダウの下げは避けられ無いものと思います。
ここからですが、22日の繋ぎ予算案採決迄は様子見が続くと思いますが、そこで予算が決済出来ない様であれば、下げが待って居るものと思います。週明け、打診で売りを入れて行こうと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。