目次
1.概況
2/28 日中足
2/28 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 28日 (1/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 14日 (2/6起点) |
直近値幅 | 3079円 (2/6起点) |
均衡線 | 23170円 付近 |
高値圧力線 | 22330円 付近 |
UOS | 32.0 ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは14営業日目を経過、連日のIR安値の更新により、直近の値幅は3079円迄拡大しています。UOSは続落、32.0%となっています。
先週のNK値動きは、言わずと知れた月曜日から金曜日に掛けての暴落相場でした。月曜高値の23589円から金曜日の安値は20916迄の値幅は2655円であり、この数値からも暴落具合が窺える所です。NYダウを見ますと、こちらも同様に暴落相場で値幅は3722ドルに達して居ます。
テクニカルを飲み込む下げの大波相場ですが、出来高を伴って良い所まで下げて来た様に思います。この下げにて、買い方の信用評価損率はマイナス20.017%に達し、2/6からの騰落率は1.147で平均騰落率-1σ迄来ています。勿論ここから直ぐに反発して行くとは考え難い状況ですが、平均騰落率-2σ付近が一つの目安になるのではと思います。
ここからですが、一旦売りを控え、底を意識した値動きとなるかに注目したい所です。かと言って先物買いに動くにもリスクが大きいので、配当利回りが5%を超える銘柄もゴロゴロと出て来ている個別株に注目し拾って行くのが良いと思います。大波相場では、先物買いは底を確認してから買いを入れるのが鉄則ですので、買い目線に転換し値動きに注視するのが良いと思います。