誰の目にも明らかな下げ

１．概況

１／２９　日中足

１／２９　先物

２．テクニカル

短期波動	上げ　↑　　２１０日　（３／１９起点）
目先トレンド	下げ　↓　　　１１日　（１／１４起点）
直近値幅	１３５０円　　　　　  （１／１４起点）
均衡線	２７９５０円　付近
安値圧力線	２７４００円　付近
ＵＯＳ	４１．４％　↓

テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは１１営業日目を経過、連日のＩＲ安値の更新により、直近の値幅は１３５０円迄拡大しています。ＵＯＳは続落、４１．４％となっています。

３．相場雑感

先週のＮＫ値動きは、週初め月曜高く寄り付き、そのまま水曜迄値を保ちましたが、木曜に出来高を伴って値を下げる波乱があり、週末金曜には更に値を下げる展開となりました。ＮＹダウを見ますと、こちらは週初め月曜火曜には値を保ちましたが、週中水曜から値を下げ、週末金曜にも大きく値を下げる展開となっています。

木曜に目先トレンドが下げに転換となった翌日の金曜日、更なる下げが待っており２８０００円を大きく割り込み、誰の目にも明らかな下げとなっています。ＮＹダウの下げも相まって、ここからは売り方有利な展開が続くものと思われます。

週明けですが、誰の目にも下げとなった現状ここを買い向かう人はそうは居ないと思われ、売り方の買戻しで値を戻すタイミングを見計らい、戻り売りを入れるのが良策と考えます。当面は短時間軸にて売り目線で臨むのが良いと思います。