1.概況
目次
6/25 日中足
6/25 先物
2.テクニカル
短期波動 | 下げ ↓ 90日 (2/16起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 8日 (6/21起点) |
直近値幅 | 1685円 (6/21起点) |
均衡線 | 28610円 付近 |
安値圧力線 | 27690円 付近 |
UOS | 49.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日目を経過、IR安値の更新は止まり、直近の値幅は1685円と変わらずです。UOSは上昇、49.7%となっています。
3.相場雑感
先週のNKは、週初め月曜GDから真の値幅1168円の下げにて始まり、翌火曜には真の値幅884円の大幅上昇となりGD埋め、週中は横這いとなりましたが、週末に掛けて再び値を上げ引けています。NYダウを見ますと、こちらは月曜大陽線の大上げにて始まり、火水曜には横這いとなりましたが、週末木金用には再び値を上げる展開となっています。
タカ派内容のFOMCを受け大幅下落となった週明けでしたが、翌火曜には米国金融引き締め観測が急進的ではないとの見方が広がり、リスク後退上昇となりました。その流れは週末まで続き、NY市場では目先のトレンドが上げに転換となった様です。この流れを受け、週明け以降も上げ基調に戻る可能性が高いですが、金融引き締め観測が再燃すればそのトレンドも再び転換する不確実性を含んでいると思います。それが何時になるかは不明ですが、今の所ジャクソンホールが有力の様に思われます。
週明けですが、NYダウの上げ転換を受けNKも上昇となる様に思われます。そしてその流れはしばらく続くものと考えられますので、売り目線は一旦封印、買い目線にて臨むのが良いと思います。