1.概況
10/27 日中足
10/27 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 33日 (9/8起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 33日 (9/8起点) |
直近値幅 | 2777円 (9/8起点) |
均衡線 | 20230円 付近 |
高値圧力線 | 21420円 付近 |
UOS | 70.9% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは33営業日目を経過、2営業日振りにIR高値を更新、直近の値幅は2777円まで拡大しました。UOSは一転上昇、70.9%と再び70%を超えて来ています。
3.相場見通し
10/27のNKは寄り付き20900円を超えて始まりました。10時過ぎまで、25日に付けた高値を超える事無く推移し、そのまま失速するかに思われましたが、11時頃より上値追いをし始め、直近高値はおろか22000円をブレイク、そのまま強さを維持し22000円を超えて引けています。
前日の記事にて、「まだはもうなり、売りサインは本物なのかも」と書きましたが、結果的には「直近高値更新、もうは未だなり、上昇継続」が相場の答えでした。また、直近陰線の高値を陽線超えにて引けており、これは本日までの売り方全てが含み損である事を意味します。状況によっては、売り方の損切り踏み上げが起るのかも知れず、仮にそうなるならば出来高急増の上株価急騰となると思います。
現時点で、買い方、売り方の信用評価損率は天井圏を示しており、踏み上げが起こりやすい状況下にあると思われ、売り方の投げが出切った所で当面の天井を付ける事を期待したいものですが、何せこのバブル相場では売りは天井を確認しないと踏み出すのは危険です。と言うより、馬鹿になって買いの波に乗るのが正解なのかも知れません。
週明けですが、正直全く判りません。売り買い共に控え様子見としたい所です。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。