目次
1.概況
6/14 日中足
6/14 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 39日 (4/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 8日 (6/2起点) |
直近値幅 | 402円 (5/30起点) |
均衡線 | 19810円 付近 |
安値圧力線 | 19610円 付近 |
UOS | 41.3% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは8営業日目を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は402円と変わらずです。UOSは続落、41.3%となり、節目の40%割れ目前です。
3.相場見通し
本日も狭いレンジでのヨコヨコからジリ下げの値動きで、売り圧力が強い一日でした。ナイト先物にて大きな値動きが有り、米国CPIが予想を下回る弱さで、1円以上の円高ドル安方向に振れ、先物も150円以上値を下げています。
FOMCを前にして、小売り指数の弱さが水を差した格好ですが、この指数悪化が利上げにどう影響を及ぼすかが未知数です。現状90%以上織り込んでいる利上げが真坂の先送りとなると、株価に及ぼす影響は甚大となると思います。何れにしても、早朝、明日には結果が判明しています。今後の方針は、結果をみて決めたいと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。