目次
1.概況
5/2 日中足
5/2 ナイト先物
2.売買結果
本業多忙につき、ノートレ。
今月の累計 ; 0円
本業が多忙の為、日中は相場を眺められません。
帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 下げ ↓ 41日 (3/2起点) |
目先トレンド | 上げ ↑ 11日 (4/17起点) |
直近値幅 | 1240円 (4/17起点) |
均衡線 | 18910円 付近 |
高値圧力線 | 19500円 付近 |
UOS | 75.7% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは11営業日目を経過、2営業日連続のIR高値更新により、直近の値幅は1240円迄拡大しました。UOSは大幅上昇、75.7%となっています。
GW期間中の海外相場要因として、①FOMC、②雇用統計の2大イベントが有り、その結果は以下の通りで、6月の利上げを後押しする結果となった様です。ゴールドマンサックスの利上げ確率は、従来の70%から90%に上昇、これを受け、NYダウは3/3以来となる終値ベースでの21,000ドルを超えて引けています。
①5月の利上げ見送り
②非農業部門雇用者数が21万1000人増加、失業率は4.4%に低下
為替ドル円は、113円を超えた辺りで頭打ちとなり上値を抑えられていますが、6月の利上げから年内2回目の利上げが意識される様になれば、118円を目指して上昇して行く様に思います。
これらの結果から、GW明けの相場はHGUでの寄り付きが予想され、売り方の投げが一度始まると、投げを呼ぶ転換が待って居るのかも知れません。
UOSは上げ過ぎの領域に達しており警戒が必要ですが、テクニカルを飲み込む上げ相場の場合、それは杞憂に終わる事が多く、ここからの上昇相場では、安易な売り目線は控えしっかりと買いで行くべきと考えます。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。