目次
1.概況
2/24 日中足
2/24 ナイト先物
2.売買結果
本業多忙につき、ノートレ。
今月の累計 ; 0円
昨秋から、本業が多忙となり日中は相場を眺められません。
帰宅も遅く、ナイトも疲れて眺めるだけとなっています。
3.相場見通し
先ずは日足の見直しです。
短期波動 | 上げ ↑ 162日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 9日 (2/13起点) |
直近値幅 | 364円 (2/13起点) |
均衡線 | 19210円 付近 |
安値圧力線 | 18920円 付近 |
UOS | 61.0% ↓ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは9営業日を経過、IR安値の更新は叶わず、直近の値幅は364円と変わらずです。UOSは前営業日の64.8%から下落、54.0%となっています。
2/23~24のNK値動きは、結局の所上抜けもせず下抜けもせずであり、レンジの値動きはこれで10営業日連続となりました。NYダウが、11営業日連続で終値を更新し続ける様子とは、対照的な迷い相場の様相を継続しています。
その要因は為替ドル円の下落で、2/15に115円付近であったものが2/24には112円まで下げており、これが重荷となっている様です。この事は、ドル建て日経平均が高値を更新している事からも窺えます。
それにしても、トランプ大統領の「減税に関する驚くべき発表」があるとすれば、それはドル高要因である筈で、この円高は逆行している様に思われ、市場はトランプ大統領の発表を懐疑的に見ているのでしょうか。それとも、高値を更新し続けるNYダウのリスクヘッジとして円に資金を移し始めているのでしょうか。
その答えは判りませんが、一つ言える事として、NYダウは短期的に上げ過ぎの位置に有り、現状売りサインが点灯していると言う事です。ダウが目先の調整に入ると、この円高と相まって、NKも下押し圧力が強くなることは想像に難く有りません。そう考えますと、ここからは買って行く局面では無いと思います。
私としましては、ここからは売り目線に転換しての様子見が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。