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S&P弱気相場

2022/05/22 21:57:07

テーマ:相場雑感

1.概況

目次

5/20 日中足

5/20 先物

2.テクニカル

 短期波動 下げ ↓  164日 (9/14起点)
目先トレンド 上げ ↑    6日 (5/12起点)
直近値幅  1365円      (5/12起点)
 均衡線 26610円 付近
高値圧力線 27340円 付近
 UOS 55.7% ↑ 

テクニカルを見ますと、目先上げトレンドは6営業日目を経過、IR高値の更新は止まり直近の値幅は1365円と変わらずです。UOSは上昇、55.7%となっています。

3.相場雑感

先週のNK値動きは、週初め月曜値を上げて始まり、週中水曜に掛けて値を上げ週高値を付けましたが、その後は木曜にGDにて値を下げ週安値を付ける展開となりました。週末金曜には値を戻し週足では陽線引けとなっています。NYダウを見ますと、週初め月曜から火曜に掛けて値を上げましたが、その後は水曜にはマイナス1,000ドル超の下げとなり、週末金曜に掛けて週安値を更新する展開となっています。

ダウに比較し底堅いNKですが、S&Pが弱気相場入りしそうな様相で、さながらNY市場が震源地となる下げの兆候の様な値動きが続いています。市場は6月と7月会合での0.5ポイントずつの追加利上げを引き続き織り込み出している様な値動きであるかのようです。NKの底堅さは為替円安のなせる業であると思われますが、NY市場が下げ止まらない限り引き続き売り目線継続が良いと思います。