1.概況
目次
本日のNK値動きは、3営業日連続の寄り付きGDの、20189円にて始まりました。
前場は、寄り後、高下を繰り返しながらのジリ下げの値動きとなり、20100円を割り込み、10時半過ぎには日中の安値20071円を付けましたが、そこで下げ止まりとなり、その後は上昇を窺う値動きとなり前場の取引を終えました。
後場に入ると、寄り付きから20300円を回復してのGUスタートとなりました。それからは、ジリ上げの値動きとなり、14時半前まで上昇が続きましたが、戻り過ぎの反動からか、その後は値を下げ、結局は20329円にての陽線引けでした。
夕場先物は、20300円を割れてのスタートとなり、18時過ぎまで上昇が続き20350円を超えて行きましたが、今現在は値を下げ20290円付近にて推移してます。
2.トレード結果
①10:44 20155円 売り 20135 返済買 +20
②13:22 20320 売り 20315 返済買 +5
今月の累計 ; -185円
3.相場見通し
本日もやはり値を下げて始まり、20100円を割り込む様子を見て、20000円割れが視野に入ると思い、売ってみました。結果、何とか利を得ましたが、思いの外上昇圧力が強く、苦労の末の薄利利確でした。
それでは日足の見直しです。
日柄 | 下げ波動 ↓ 24日 (6/24起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 6日 (7/21起点) |
直近値幅 | 779円 (7/10起点) |
均衡線 | 20190円 付近 |
安値圧力線 | 19510円 付近 |
UOS | 56.0% ↑ |
本日は、前夜の先物、及びNYダウの流れを受け、連日のIR安値の更新にて始まり、7/13の大窓を埋め、更に20100円を明確に割り込み、下げトレンドが鮮明な値動きでした。しかし、この流れは前場のみで、後場は急激に値を戻す展開となり、7/9の値動きを彷彿とさせるものでした。
しかし、戻りは20400円を超える所までとなり、その後は下げ圧力が勝る展開で、終値ベースでは続落にて引けています。また、夕場の値動きでは、日中の高値まで値を戻す事は出来ず、寄り値を下回って推移しており、状況から下げトレンド継続と見て良いと思います。
テクニカル的に見ますと、先の値幅の38.2%戻しを明確に達成、UOSも反発し、戻りを試し易い位置に有った事が判ります。他方、人気の指標としての%Rは、まだ30%そこそこと低く、未だ未だ投資家のセンチメントが折れている状態であると思われ、UOSに下げ代が十分な事からも、売り方有利な展開が続くと考えます。
よって、明日も引き続き、戻り売り目線にて臨もうと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。