1.概況
12/25 日中足
12/25 先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 189日 (3/19起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 5日 (12/21起点) |
直近値幅 | 544円 (12/21起点) |
均衡線 | 26510円 付近 |
安値圧力線 | 26180円 付近 |
UOS | 47.1% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは5営業日目を経過、IR安値の更新は止まり直近の値幅は544円と変わらずです。UOSは上昇47.1%となっています。
先週のNK値動きは、週初めの月曜高く始まり、翌火曜に掛けて週安値を付け目先トレンドが下げに転換となりました。その後は出来高を大幅に減少しながら緩やかに値を戻す展開となりました。NYダウを見ますと、こちらは週初めの月曜に週安値を付け、目先トレンドが下げに転換となり、その後はヨコヨコにて推移しています。
NK、NYダウ共に目先トレンドが下げに転換となる中、週末に掛けて値を戻す展開となっています。出来高も大きく減少し、さながら年末相場の様相を色濃くした値動きとなっています。今年の取引も12/30の大納会まで残り3営業日であり、それまではこの値動きが続くものと思われます。これは近い内に訪れるであろう下げ相場の前触れの様に思います。
大発会は1/4ですが、そのご祝儀相場迄は大きく値が動く展開は無いものと考え、滞空時間の短いトレードに留めて置くべきと考えます。