目次
1.概況
7/5 日中足
7/5 ナイト先物
2.テクニカル
短期波動 | 上げ ↑ 54日 (4/17起点) |
目先トレンド | 下げ ↓ 11日 (6/20起点) |
直近値幅 | 429円 (6/20起点) |
均衡線 | 20040円 付近 |
高値圧力線 | 19790円 付近 |
UOS | 50.4% ↑ |
テクニカルを見ますと、目先下げトレンドは11営業日目を経過、3営業日振りにIR安値を更新、直近の値幅は429円迄拡大しました。UOSは一転上昇、50.4%となり、節目の50%を上待って来ました。
3.相場見通し
本日は、前日終値付近にて寄り付き、前場11時過ぎまで鮮やかな下げ模様でしたが、安値19889円を付けた後反転となり、その後は脇目もふらずの上昇となりまました。終わって見れば、ほぼ引けピンで20082円にて引けています。
前場の下落は為替が円高に振れた事が起因している様ですが、その後の上昇は日銀のPKOが入ったかのようです。相場が歪められている事は確かで、無く子とPKOには勝てぬ、20000円を境にした株価防衛隊の存在は無視出来ないのが現状ですが、北朝鮮情勢の悪化がどう影響するか、注視たい所です。
基本売り目線の様子見継続が良いと思います。
勝敗は時の氏神。
ご照覧あれ。